横浜F・マリノス ファン

横浜F・マリノスを応援するイチファンによるブログです。

横浜Fマリノスの騒いでる奴へ

スポニチネガティブキャンペーンを行っている事で混乱やら迷走しているイメージが先行している事、

 

サポ、ファンからフロント陣を批判する声だけがある訳ではない事、を明確化する為にここに記事を書きます。

 

 

 

スポニチネガティブキャンペーンについて

 

先ず、スポニチの記事は例えばこんな感じです。

 

www.sponichi.co.jp

 

まぁバレバレじゃないですか、スポニチが出してる一連のマリノスに対するネガティブな記事は、

 

監督を嫌いな奴、記事内にある監督のクビを直談判した様な奴がベラベラと有る事無い事を話して、記事を作らせてるって。

 

情けない奴ですね。

 

チームの悪評を世間に喧伝する手法を取ってる時点でお前が「チームの為に」なんて大義名分を使うことは通用しないよって話です。

 

選手が応援されるのはマリノスに対して忠誠心を持ってる間だけです。

 

この本質を忘れて、こんな簡単な構造も見抜けず、自分の為にチームの名誉が傷付こうが知ったこっちゃない様なやり方をする選手を支持するマヌケが極一部いるのかと思うと、こちらも負けず劣らず情けない限りです。

 

自分の好きな選手、それは共に戦ってきた戦友のような存在である選手が不遇に扱われ、それに対して怒る。

 

ここまでは理解できます。

 

 

だからと言って外部の大手メディアすら利用して、政争、権利闘争を起こして立場を確保するような行為に大義はなく、ただの利己的な反乱であり、除外され、吊るされて然るべきだと言えます。

 

 

 

スポーツ新聞を作ってる奴らの思考回路

 

 

炎上系 プロサポーターの村上アシシさんの記事です。

 

 

bylines.news.yahoo.co.jp

 

10月上旬のハリルホジッチもえらい言われようだったのを思い出しましょう。

 

テンプレートですね、手腕を疑問視、不信感、求心力の低下、何度も何度も同じワード使って面白おかしく書き立ててるだけです。

 

 

こんなのに躍らされるのはアホだけになって欲しい…

 

いやそれでは結局、アホが沢山いるとダンスパーティなので、アホがいなくなって欲しいですね。

 

 

 

シティは何故モンバエルツを選んだのか

 

 

今年の6月に私が書いた記事です。

 

speir-s.hatenablog.jp

 

モンバエルツのやりたいサッカーが出来ていないのは上から観てても解ります。

 

この記事では右サイドバックの小林をやり玉に上げる形になってますが、監督は気に入らないだろうなと推測できます。

 

ここで監督を取るのか、選手を切るのかって話なんですが、シティ的にはモンバエルツで結果を出せない=選手のクオリティ不足(責任)と考えていると思います。

 

何故かと言えば、ものすごく簡単に略して言えば、彼は平凡、良く言えば平均的な監督であり、反面、監督を変えると言っても劇的に確実にプラスが見込める監督なんてそうそう居るもんじゃない訳です。

 

欧州ではスタンダードな事が出来ない日本人選手に、中学生~高校生レベルから仕込み直している、それが彼の仕事、シティからの任務です。

 

欧州基準で見れば平凡な監督、彼によりスタンダードな水準に、そして選手のレベルがタイトル争い出来るクオリティに達してから、確実にプラスが見込めるスペシャルな監督を探せばいいというスタンスがシティには感じます。

 

つまり切られるのは、欧州では当たり前なスタンダードが身についていない選手、言われても出来ない柔軟性がない選手です。

 

 

更に、この点でいうと、シティも、今季グアルディオラという特別な存在を獲得しましたが、当初はロベルト・マンチーニというすっごいツマラナイ平凡なサッカーをする監督が4シーズンも率いていました。

 

 

 

今シーズンのデータからシティの挑戦を支持する理由

 

2009年以来の10位だ、と悪い部分ばかりが取り沙汰されています。

 

ですが同時に、2007年以来、シーズンのゴール数が50を越えた点も注目する必要があります。

 

これは2013年、マルキーニョスがいて、中村俊輔がシーズンフル稼働しリーグMVPと月間ベストゴールを3回獲得した年でも出来なかった事です。

 

中村俊輔はシーズン後半をまるまる怪我で棒に振り、期待したカイケはご覧の有様で、FWの補強は2014年以来進んでいないのは御存知の通り。

 

2009年10位なった時は、年間勝点46、シーズン10敗して、得失点差は+6でした。

 

今年は勝ち点51、シーズン9敗、53得点38失点の得失点差+15、10位になったのが不思議な成績です。

 

※4位のガンバは 10敗 53得点42失点 得失点差+11

 

得失点差がマイナス圏になる11位以下とは別格であり、4位~10位は僅かな運、誤差の範囲と言え、順位が悪いからクビだという論には賛同できません。

 

更に言えば、この10年間、2007年~2016年のマリノスの成績は誰が監督をやろうが、誰が中心選手だろうが、大して変わらず、勝ち点50前後、得点40点前後、失点35前後です。

 

 

この現状を日産サッカー部じゃ打破できないから、シティに頼ってるんじゃないんでしたっけ。

 

 

 

適正価格と処遇

 

 

中心選手をバッサリ首にするなんて、サッカーの世界じゃ当たり前なんですよね。

 

シティでも、大資本がついて大補強をはじめた時に、キャプテンのダンとか、主力だったエラーノを容赦なく放出してます。

 

Jリーグのレベルが低いとか、普段は馬鹿にしてるのがスポーツ新聞じゃないですか。

 

選手との契約も本場のレベルで語ってくださいよ。

 

 

それに広島の佐藤寿人は3回優勝の中心にして立役者なんですが、サクッと移籍しましたね。

 

するかも?じゃなくて既に決定です。

 

同じ論調で言えば、 監督と不仲!? 起用方法に不満! 慰留するも不信感で移籍を決断!

 

とかって書こうと思えば幾らでも書ける訳です、試合に出れない事が不満で移籍するのは事実ですから。

 

こんなもん本場では定石で、移籍するぞって脅して良い条件を引き出す必要が選手側に無かったってだけです。

 

査定方式が日産サッカー部から、外資になるよ、その結果として適正価格になりますって昨今のサラリーマン皆さんの生活でもよくある話です。

 

 

日産サッカー部の時代は終わり。

 

フロントは非情だなんだと言われようがしっかりと適正価格で勝負すべきだと思います。

 

それにサブ組からだって前田や天野はしっかりと浮上してポジションを取ったじゃないですか。

扱いがどうの? ミランとかドルトムント行って同じこと言ってみろよって感じがします、ぬるいです。 

モンバエルツの起用法を見ていればとてもオープンゲート(常に扉は開かれているの意)な監督であると解ります。

 

 

 

サイドバックのクロスをFWがニアサイドで叩き込むシーンが見たい

 

最近、清水の試合ばかり観てます。

清水が観たいんじゃなくて、チョン・テセのプレーが観たくてみてます。

 

Jリーグ黎明期の人気漫画、Jドリームで日本代表監督のセルジオ・レネが言う訳ですよ。

 

「僕が探し求めてた本物のフォワードだ」って。

 

監督がご所望の左右サイドバックは揃ったんで、後はこういうフォワードが居ればとワクワクしてみてます。

 

 

私、翔さんを馬鹿にしてるんじゃなくて、彼はセンターFWとしてみると、ゴールの確率を高める動き、兵法(個人戦術とかいうやつ)を全く持っていないだけであり、今何が出来るのかを見ると、ウイングが適正ポジションであって、もし学が抜けた時には補って余りある活躍すら期待してます。

 

ハードワーク出来ますし、相手の裏を取る動き、高校生の時から定評の高いドリブルからのキック、特に真ん中に居たら滅多に見れないカットインからのミドルシュートはJ屈指で強烈な武器ですよ、想像するだけで両手を突き上げたくなります。

 

この2シーズンで、強力なFWや中村俊輔に依存せず、ちゃんとカウンターとセットプレーから得点が取れるチームになった、結果としてシーズン50ゴールを越えた。

 

後はサイドバックのクロスを定期的に、敵センターバックと戦って前を取り、ニアサイドで叩き込めるFWが居ればと、夢も意外と広がります。

 

面白いサッカーじゃないかもしれないですが、モンバエルツで結果出せなきゃ特別な監督を連れてくるクオリティが無いって事だとシティさんをみるに思います。

 

もうチームはモンバエルツを選択したんです。

 

フロントがどうとか、政治的要素は手仕舞いさせ、モンバエルツがチームに、マリノスに忠誠心を持つ監督である以上、彼を支持するのが正しいと考えます。

その状態で、未だに異議を唱え、マスコミを利用し、混乱を引き起こすのはもはやチームに対する忠誠心を欠いた状態であり、反逆行為だと指摘します。

 

冒頭で述べた通り、私が主張したい事は2点。

 

現在出回っている情報は一部新聞を利用したネガティブキャンペーンであり、まだ続ける様なら応援の対象では無くなる事、

 

それらに乗じているのは一部に過ぎず、決して総意ではなく、今回の決定を支持する人間もいる事、以上です。