横浜F・マリノス ファン

横浜F・マリノスを応援するイチファンによるブログです。

横浜F・マリノス 夏の戦力再編成CF編 解説ディーン・デイビッドはこんな選手だ

2025年7月12日、不本意なリーグ戦最下位からの巻き返しを図る横浜F・マリノスはイスラエルリーグの強豪、マッカビ・ハイファからセンターフォワードであるディーン・デイビッドを獲得した。 現地、いわゆるヘブライ語読みだとダビドだが、マリノスは英語読み…

横浜F・マリノス試合後ざつだん ロペス移籍から始まる戦力再編成と戦法再構築

2025年7月5日、J1リーグ第23節で5月31日以来となる久しぶりの勝利を挙げた横浜F・マリノス。 その夜、この日に決勝点となるPKを沈めたロペスが移籍を決断したと公式に伝えられた。 このたび、#アンデルソンロペス 選手が移籍を前提とした手続きと準備のため…

【緊急】横浜F・マリノス 大島新監督を救いたい!座して死ぬな 試合後ざつだん記事

2025年6月25日、シーズン中2度目の監督交代となった横浜F・マリノスは前日24日に就任会見を終えた大島新監督の元、残留圏対象の17位であるFC東京とホームで対戦。 www.f-marinos.com 残留圏まで6ポイント差を3ポイント差に出来るのか、それとも湘南を対象と…

横浜F・マリノス 大島新監督をフォローする夏の戦力大再編成プラン・THEリストラクチャー

2025年6月20日、十分なインターバルを経て最下位からの巻き返しを図るリーグ戦再開初戦の新潟戦で、2連勝の意味も喪失しそうな余りにも無残な惨敗によりパトリック・キスノーボの退任が決定するも、その後任の交渉に失敗したと報じられ、大島秀夫HCによる代…

横浜F・マリノス 大島秀夫HC暫定監督に昇格の報道を受けて

2025年、シーズンの半分が過ぎたのにリーグ戦で最下位に混迷する横浜F・マリノスからするとニアミス的な大会、6月15日からアメリカで華々しく開幕となったネオ・クラブワールドカップ。 新とかニューの方がいいかもしれないが、ネオの方が、悪の組織FIFAによ…

横浜F・マリノス キスノーボ解任の報道を受けて

2025年6月15日、世界のフットボールカレンダーによるAマッチウィークで十分すぎる2週間を経て、サマーブレイク期間まではリーグ戦下位とだけぶつかる勝負の一か月間を迎えた横浜F・マリノス。 しかし再開初戦となった順位が一つ上、19位の新潟との試合は悲惨…

25年J2降格危機の横浜F・マリノスが奇跡を起こす為に必要な戦力再編成 超現実路線編

2025年5月21日、横浜F・マリノスはホームに神戸を迎えて行われた今季のJ1リーグ16試合目で敗北を喫し、16試合消化で勝ち点8、1試合平均の勝ち点は遂に0.5となった。 泣こうが喚こうが、監督が言い訳を並べようが、残り試合は22。 今期のベストか何か知らない…

横浜F・マリノスをJ2降格から救済プランケース2 逆襲のツトム!大反撃プラン「クラブワールドカップまで考えます(キリッ」

2025年5月、刷新を目指したチーム作りは大失敗に終わり、1試合平均の獲得勝ち点が0.5を切る水準に達してしまいそうな横浜F・マリノス。 何となく昔っぽい方向に戻せば何とかなるでしょうと用意されたプランBはチームに戦い方のブレをもたらし、むしろクーデ…

2025年J2降格…絶体絶命の横浜F・マリノス救済プランケース1 井原正巳新監督

2025年5月17日、試合をする度に1試合平均の取得勝ち点が下がっていく横浜F・マリノスは巻き返しをかけて、前線のタレント全員を怪我で欠く京都とJ1リーグ第17節を戦った。 「相手なんて関係ない」 試合前インタビューで答えたキスノーボの言葉通りに、京都の…

横浜F・マリノスのセカンドオピニオン25年5月 先生!助けて!マリノスちゃんが地獄”J2”へ真っ逆さまに落ちそうです

2025年5月14日、ACLEファイナルズ進出に伴う延期試合として開催されたJ1リーグ第14節ホームの柏レイソル戦で、来期のカテゴリーを予感させる手ひどい惨敗を喫した横浜F・マリノス。 なぜ、後が無い追い詰められた状況なのに、勝利の可能性を感じない様な試合…

横浜F・マリノス試合後ざつだん 求められるソリッド(純粋)になる覚悟 25年5月12日

ホランド解任とACLEの惨敗によって、夢と希望を背負った西野SDによるチーム構築は完全に失敗に終わった事を誰もが実感する事となった2025年5月。 消化試合数が少ないとは言え、1試合平均の獲得勝ち点も残留圏である名古屋の1.00に遠く及ばない0.62とブッチギ…

横浜F・マリノス さぁどうする?キスノーボの監督昇格で不安な事

2025年5月2日現在、スティーブ・ホランドを解任し、監督(マネージャー)が不在の横浜F・マリノス。 暫定はおらず、キスノーボはHCという役職のままで代行をしている。 いつまでも空席には出来ないし、期待の新監督が僅かリーグ開幕2か月でクビでは次の人物…

横浜F・マリノス放談 2025年5月の現有戦力を最大化するセカンドオピニオン 身の振り方を決める将来性のあるプラン

2025年リーグ戦最下位という苦境に陥った横浜F・マリノスにセカンドオピニオン。 厳しい連戦をこなす上でフルターンオーバーは可能なのか検討した。

横浜F・マリノス 2025GW特別夢企画『ワイがマリノスのSDならチームを立て直すプラン』

ここは一つ、横浜F・マリノスを応援する親メディアとして、皆さんがほっこりする様な楽しい記事を今こそ書くべき時ではないか。 今回の企画は『ワイがマリノスのSDならチームを立て直すプラン』

マリノス試合後ざつだん・24-25ACLEアル・ナスル戦 敗因をミスした個に押し付けるべきではなく迷走した2年間を突きつけられる90分だったのを理解するべき試合

2025年日本時間4月27日、24-25ACLEのファイナルラウンド一回戦でサウジアラビアのアル・ナスルに1-4で敗戦した横浜F・マリノス。 個人のミスは出たが、それが敗因では無く2年間の迷走の末に現代フットボールに対応できない周回遅れのチームである事が如実に…

横浜F・マリノス アタッキングフットボールの歴史と再興の可能性

震えた。 2018年の横浜F・マリノス新体制発表会で新SDとして登場したアイザック・ドルの言葉は耳に残った。 「バーティカルなプレーを」 ちょっとモンバエルツを否定する発言をした後に、もっと攻撃的な監督を、と言って、マリノスにポステコグルーが登場し…

スティーブ・ホランドを解任した横浜F・マリノスが同じ失敗を3回繰り返さない為に中山社長と西野SDが理解するべき事

2025年4月18日、スティーブ・ホランド監督の解任を発表した横浜F・マリノス。 www3.nhk.or.jp リーグ戦は11戦で僅かに1勝、内容も惨憺たる物であり、更に選手起用の偏りと交代枠の運用は誰が見ても異常であり、 また、突如として昨シーズンの続きを始めた、…

マリノス試合後ざつだん・清水戦 25年J1リーグ第12節

2025年4月16日、ACLE組の前倒し日程によりホームで清水と対戦したマリノスは2-0から2-3となる、最も有名な格言を再現する、正にThis is footballな逆転負けを喫した。 対戦相手の清水は連戦による疲弊、レッドカードによる出場停止など、コンディション的…

聞いてくれ西野SD!これが『アタッキングフットボール』だ 横浜F・マリノスがゴールを量産し勝利を獲得してきた信仰

アイザック・ドルよ、なぜ明文化しなかったんだい。 アタッキングフットボール もはや石板に刻まれた言葉であり、時の権力者が好き勝手に利用しようとしているかのようだ。 かつてマリノスに繁栄をもたらしたが、2025年、アタッキングフットボールという言葉…

マリノス試合後放談 スティーブ・ホランドを救いたい 横浜F・マリノスが劇的に改善するには…

こりゃキツイ。 しかも特別な試合ではなく、毎試合の標準化しつつある。 8試合で1勝、勝ち点は7、ヤバイ。本格的にヤバイ。 こんな結果は誰一人望んでいなかったが最早、批評的観点を持つという意味における外側からは好き放題に言う段階に突入した、してし…

試合後ざつだん 残留が目標に…25年シーズンの横浜F・マリノス スティーブ・ホランドを救えるのは西野SDだけ

これはマリノスの監督に就任する者の宿命なのかもしれない。 ボールの保有権に、ピッチ全面で拘る結果、マンツーマンのハイプレスを最後方から受けてボールの前進、更には疲弊により保有権すら失っていく何も出来ない惨敗。 2025年4月2日、ポステコグルー、…

マリノス試合後放談 ACLEファイナルステージに挑む横浜F・マリノスに問う 本気ってなんだろうね?

日本にとっては特別な意味を持つ3月11日、横浜F・マリノスはホームで上海ポートを大差で下し、24-25シーズンACLEファイナルステージに駒を進めた。 昨季に東チャンピオンとして挑んだACLファイナルでの惨敗から再挑戦となるアジアの頂点へつながる道。新方式…

マリノス試合後ざつだん 25年シーズン開幕から2つの1週間を終えて

悲惨な開幕戦となった新潟戦から僅か一週間で激変したマリノスを書いた。 speir-s.hatenablog.jp 高まる練度と戦力の充実から強いと認識されている広島を相手に、敗戦をしたのにドローだった新潟戦よりも、大転換を図るチームの進歩進捗を感じたゲームはポジ…

スティーブ・ホランドの一夜城 25年の横浜F・マリノス

2025年2月15日、25年シーズンのJ1リーグは開幕した。 既に12日、今季初の公式戦としてACLEグループラウンド第7戦として上海シェンホアにホームで勝利していたマリノスであったが、この日に準備したと思われる自陣での守備陣形532を選手たちが消化できずに、…

横浜F・マリノス 25シーズン戦力編成レビュー1月28日版

西野努SD、スティーブ・ホランド監督と体制を刷新し、25シーズンに挑むマリノス。 今回は前シーズン最終節からひと月半が経過し、初の公式戦となる2月12日ACLE上海戦まで残す所約2週間となり、ラストピースがあるのか無いのか、と言う段階まで進んだ戦力編成…

横浜F・マリノス 25シーズンの観戦方法 チーム作りの進捗を判断する基準

マリノスが変革を迎える2025年。 スティーブ・ホランドがチームに戦術を落とし込めているのか もしくは選手が実行を出来ていないのか 欧州サッカーの強豪クラブで行われている事を共有する事で、マリノスはどう変わるんだと気になっている皆さんにとって、1…

横浜F・マリノス 25シーズン展望『シン・アタッキングフットボール』

2025年1月11日、横浜F・マリノスは日産ホールで新体制発表会を行い新シーズンをスタートした。 これを受け、まだ戦力編成は途中段階であるとして、25シーズン展望を行いたい。 新体制発表会 https://x.com/prom 引用元 https://x.com/prompt_fmarinos/status…

横浜F・マリノスにおけるアタッキングフットボールの深化とは?

西野努氏がスポーツダイレクターに就任し、再び強いフットボールクラブのあるべき姿に向かい始めた横浜F・マリノス。 その根幹としてアタッキングフットボールというコンセプトを引き続き継続する事が社長より発表された。 www.f-marinos.com これまで同様、…

早く取らないと完売!? 25’横浜F・マリノスで見てみたいJ2戦力

資源は有限であり枯渇する! この基本原理に対し、見えないふりを続ける日本の漁業は世界で一人負け状態なのは最近、随分と知られてきた話だ。 wedge.ismedia.jp 同時に、少子化が進み、5大リーグ周辺の転売屋とイングランド二部リーグが目を光らせるように…

横浜F・マリノスは25シーズンにスティーブ・ホランドと何をするのか

シーズンは振り返らない。 今期がダメ(かなり悪い)だったのは誰の目にも明らかなので、ファクトを出す必要もない、そこに議論は存在しない。 そして、もう何がダメなのかはシーズン中に言い切ったと考える上に、更にマリノスは次シーズンへのアプローチと…