横浜F・マリノス ファン

横浜F・マリノスを応援するイチファンによるブログです。

24シーズン横浜F・マリノス戦力編成展望

まだ監督も決まっていない段階では展望というよりも願望に近い内容になるが、24シーズンの戦力編成を構想していく。 リーグ2位という順位にしては様々な課題を残す結果となった苦闘の23シーズンをベースに、実現性に配慮をしつつも可能性と問題解決に重点を…

23年横浜F・マリノスシーズン批評 攻撃・守備・マスカット

今期は観ている側として、残した結果よりも、かなり苦戦した印象を持つ方が多いのではないだろうか。 数字の解釈、注目するポイント、なぜそうなったのかという個人的感想を盛り込み、連覇を目指しながらシーズン2位で終えた23シーズン明治安田生命J1リーグ…

マリノス選手個人スタッツ・データ批評2023シーズン32節終了時点 ボランチ&3番手ウイング編

今回は前回に引き続き、明治安田生命J1リーグ2023シーズン32節終了時点におけるマリノス所属選手の個人スタッツ・データを批評する。 マリノス選手個人スタッツ批評2023シーズン32節終了時点 ウイング&セカンドトップ編 - 横浜F・マリノス ファン 対象の選…

マリノス選手個人スタッツ批評2023シーズン32節終了時点 ウイング&セカンドトップ編

今回は明治安田生命J1リーグ2023シーズン32節終了時点におけるマリノス所属選手の個人スタッツを批評する。 (34節修正版 補足として34節終了を追記しました) (2戦は新潟&京都戦なので 全体的に悪くなっています) (補足追記部分は [] で追加 ) 全員…

Jリーグシーズン移行を考える2023 反対派ポジション

Jリーグシーズン移行について反対派のポジションを選択してJリーグの提示する内容に反論してみた記事

マリノスが変えたJ1リーグ・英プレミアリーグを圧倒する走行力

かつてオシムは言った、日本人らしいサッカーをするべきだ、と。 その成果が反映されたのか、2022カタールワールドカップにおいて、W杯優勝国であり、大会優勝候補でもあった2つの強国に勝利したのは記憶に新しい。 なぜ日本は勝てたのか、その理由は2019年…

2022シーズンの横浜F・マリノスを振り返る

2022明治安田生命J1リーグを制し、2019年以来の王座奪還となった横浜F・マリノス。 引用元 https://twitter.com/prompt_fmarinos/status/1589564177215279105 マリノスが今期、どの様にシーズンを戦ったのかを、いつもより一月も早く終わり、未だ時間は残さ…

ケヴィン・マスカットの手腕 横浜F・マリノスに見る戦力マネジメント

22シーズン、欺瞞に満ちた冬ワールドカップ開催による11月上旬に完全終了を目指す日程の圧縮、セントラル開催のACL出場が重なったマリノスは”最も過酷な開幕連戦”を消化した上で、リーグ前半戦1位、ACLグループリーグ首位通過を達成した。 ACL組が味わった開…

横浜F・マリノス 来期2022シーズンの”希望観測的”編成を考える

残念ながら、2021シーズンのマリノスは2つのトーナメントでは早々に敗退してしまい(勝負の時期に何が代表招集じゃ、おのれ森保)、リーグでは監督引き抜きなどもあり異次元の領域までは至ること無く、覇権奪還はならず。 前回は横浜F・マリノスが2021シーズ…

横浜F・マリノス かく戦えり 2021シーズンを統計的に振り返る

横浜F・マリノスは2021シーズンをどの様に戦ったのか。 そこに見られる変化は、監督の評価は、各選手の活躍ぶりは、どの様な物だったのか。 フットボールラボのデータを元にまとめた 大幅な改善が見受けられたのは守備 1試合平均0.9失点は、昨年の1.6失点と…

ポステコグルーから何を学んだのか

絶対にブレてはいけない。 言うだけなら簡単だが、外部環境がある中で、それを実行するのは難しい。 プロサッカークラブにとって、それは勝敗であり、更に1つの勝敗が重みを増すであろうタイトル、ポイントレースという重圧が、正常な判断を容易に狂わせる。…

ワーストゲーム 21シーズンJ1 マリノス鹿島戦雑感

J1リーグ2021シーズンを戦うマリノスにとって、現時点で最も酷い試合だったと言える。 それは前回3-5で敗れた試合、開幕戦、勝ったのが不思議なガンバ戦を含めて、辛いゲームは沢山あったが、標榜するアタッキングフットボールの根幹である、得点機会のクリ…

宮本監督解任な2021年のガンバ大阪は何が悪かったのか

これまでブログでは、マリノスのみを対象にしてきましたが、突然の大低迷となった結果、遂に、事実上の監督解任に踏み切ったガンバ大阪。 (引用 https://twitter.com/GAMBA_OFFICIAL/status/1392456236939943937 ) フットボールラボ提供のデータから見るチ…

バージョン3.0 2021年の横浜Fマリノス

川崎との開幕45分を見た時には、目眩がした…なんて事は今さら起きず、見慣れた”やらかし”に「あぁ今年で最後かなポステコさん」と、サッカー界で言われる所のサイクルの終焉を予感した。 所が、最初からそのつもりだったのか、状況がそうしたのか、詳細を語…

21年マリノス開幕雑観 川崎戦

祝明治安田生命J1リーグ開幕! 今年は金Jオープニングマッチに選ばれ、川崎と対戦を迎えたマリノスの雑観をツイートするには長くなったのではてな記事にまとめた。 今年は3バックと前触れもあったが、システムは関係ない、やる事は同じ、と言う監督。 練習を…

2021年 マリノスに新加入するエウベルってどんな選手?

書いてる時点(1月5日)では内定だが、2021年に横浜F・マリノスへ加入する事が決まった、新外国籍選手のエウベルについて、どんな選手なのか統計的に探る。 www.f-marinos.com 視覚的に動画の意味はあるが、時にそれは数シーズン分をまとめた物であり、例え…

2021年 横浜F・マリノスはどうしたら良くなるのか

2021シーズン、横浜F・マリノスはJリーグチャンピオンに復活できるのか。課題は何か!?

どうしてこうなった 横浜F・マリノス極めて低調な2020シーズン

ACLラウンド16で敗退し、2020年のラストマッチを意図せずに迎えてしまった横浜F・マリノスの今を見据える。

横浜F・マリノス いざACL2020!最強の攻撃陣を統計的に考える

統計的に最高校効率を求めて2020年シーズン横浜F・マリノスの攻撃ベストユニットを考える。

横浜F・マリノス 復活へのウイングレス

2020J1リーグ第16節 3連敗を喫したセレッソ戦は横浜F・マリノスにとってどんな試合だったのか、ゴール期待値をベースに振り返ると共に、ウイングを廃した3バックの目的と今後の運用を推測する。

横浜F・マリノス NEW天野の運用と常軌を逸した日程

今回は主に競技面から2020年8月末日の時点で、横浜F・マリノスはこの先どうするんだろうか、というポイントを主に綴りたい。 先ず、久しぶりにブログ記事を更新すると、あろうことか、随分サボっていましたね的な反応を受ける事がある訳だが、原則として書き…

横浜F・マリノスが突き抜けた数値を記録 走り勝つ=サッカーに勝つ

2019年、Jリーグを制したマリノスの特徴とも言える走力。 ただ漠然と、1試合で何キロ走ったのか、ではなく、対面する敵に対して走り勝ったという結果は、最終的にスコアとしての勝利にどれだけ関連したのか、優勝を争った4チームで比較してみた。 果たしてそ…

横浜F・マリノスはストーミングなのか

https://twitter.com/adidasFTB_jp/status/1203206742370217986 ボールを巡る4つの状況、ボールを保持してる、ボールを持たれている、ボールを失った、ボールを奪った。 それらが高速で転換する激しいテンポのプレーを見て言われたとする言葉がストーミング…

横浜F・マリノスで見たい選手 永井龍

オフシーズンの与太話記事。 断っておくが、個人的に 見たい だけである。 選手データ 永井 龍 チーム 松本山雅 2018年~ ポジション FW ファーストトップ 年齢 28歳 180cm/73kg 2019年 リーグ戦プレータイム 1793分 3ゴール3アシスト データ by https://www…

迷走するJリーグアウォーズを斬る

この記事は、いつものマリノスファンとしてマリノスをキニナル皆さんに送る記事ではなく ~ スポナビブログ時代に適切なタイミングで良いタイトルを入れるだけ、で簡単に2,3万PV行くので書いてた ~ 普段とは異なる記事です。 なお全て、個人の感想です。 授…

横浜F・マリノスがJリーグで優勝した理由 全試合見続けたファンが2019年に何が良くなったのか説明する

明治安田生命J1リーグ2018シーズンにて、勝ち点41、正にギリギリの残留という結果に終わったチームは、なぜ翌年の2019シーズン、チャンピオンになれたのか。一体、何が良くなったのか。 https://twitter.com/jsgoal/status/1203218170233769985 誰もが気にな…

再構築と再点検のロストエジガルとオフサイドトラップ

根拠を示す事で、多くの人が納得できる情報発信が必要だと、ここ数年、状況が悪い時にこそ、記事を更新してきた。 3連敗、遠ざかるACL、タイトルを意識するのであれば苦境と呼べる今、一体何が、何故、本当に悪い所は何なのか、自分の考えをシェアしたい。 …

マリノスとCFG(シティ・フットボール・グループ)の5年間 雲は掴めるのか

シーズン中に出す感じのテーマではないが、皆さん既にご存知の通り、フットボリスタが始めた下記の特集をみて、 www.footballista.jp 私の方でも、ターニングポイントとなったタイミングに投稿した記事を振り返ってみました。 当方は、ただのスポーツ観戦ジ…

2019年6月という今のマリノス(雑文)

何ともしまらないタイトルになったが、1記事1テーマというスタイルにおいて、まとめるにはコレしか無い、という着地点である。 時系列として、扇原と喜田にマルコスというユニットを見出してから、湘南戦のアクシデント、清水戦、そして直近の松本戦という経…

精神論ではないアメフト的論理でのGKによるロングパス攻撃

前回の記事で説明したように、今季のマリノスにとって至上命題は守備の再建ではなく『攻撃効率の向上』に他ならない。 speir-s.hatenablog.jp マリノスが、この問題を解決する上で重要な1テーマになるのが、自陣でのボール保持状態からの攻撃、いわゆる自陣…