まだ監督も決まっていない段階では展望というよりも願望に近い内容になるが、24シーズンの戦力編成を構想していく。
リーグ2位という順位にしては様々な課題を残す結果となった苦闘の23シーズンをベースに、実現性に配慮をしつつも可能性と問題解決に重点を置いた内容とする。
ベースとしての23シーズン
1つ前の記事で行ったシーズンレビュー。
内容を要約すると
・守備は壊滅的状況(ここまで悪いと個人の問題ではない)
・攻撃も上手くいってない結果、個人集中=能力(特定選手)依存
・選手の組み合わせ、補完性、シナジーに課題
以上が問題となる。
そして更に、今回の前提としてロペス、エウベル、ヤンは来期もマリノスでプレーするとする。
並びを変えよう
引用元 https://x.com/LFC/status/1736087544633413907
2019年、ポステコグルーが発見をして以来、一貫してマリノスはセカンドトップを採用した4231-442でプレーしてきた。
しかし23シーズンでは敵チーム、J1リーグのトレンドを含む様々な変化が起きている現状、更にはロペス、エウベルのダブルエースを共存させる上で、主に守備時に成立不可能ではないかと思える破綻的状況が試合の中で何度も発生してしまった。
また攻撃時も、22シーズンはプレータイムを共有したマルコスと西村で合計62本ものラストパスを記録したが(つまりセカンドトップが実質チーム1位)、23シーズンでは上位3人がウイングで、ラストパス数5位以内にもセカンドトップはいない結果になるなど、もはやセカンドトップが必要なのか?と戦術的迷子の状態になっている。
以上の事からも、今季のマリノスはブライトンを模倣していると噂されていたが、その理由が共通の4231だからというのであれば、そもそも並び構造自体を変える事で、もっと上位のチームを参考にすることも出来るだろう。
例えば、現在プレミアリーグで上位にいるのはリヴァプールとアーセナル、シティであり、前記チームは基本的には433をベースとしている。
また選手の凸凹を組み合わせるケミストリーの達人アンチェロッティの22年マドリード等も参考にする事が出来るのではないだろうか。
対戦相手を考慮したオプションとして2つの配置、タスク振りを持つチームになる時がきているのではないだろうか。
最悪7人で守れる
引用元 https://x.com/prompt_fmarinos/status/1712123804481364282
マルコスシフトからエウベルシフトへ
4231(守備時442)と433で何が変わるのかと言えば、頻発するロングボールを蹴られる状況、更に自陣でエウベルが戻ってこない(でもいいよ)という状況での改善が想定される。
23シーズン、GKラッシュまで厭わないプレスを行う意思はあったが、全く効果的でなく(被ゴール期待値1.516 被シュート数リーグ16位)、2トップは開いたCBとGKにいい様にあしらわれ、ウイングとボランチ1人を前に引き出された上で蹴られるロングボールという状況が何度も発生した。
結果、後方のフィールドプレーヤー5人に対してロングボールを蹴られる事で、セカンドの回収が難しく、一旦拾われれば対応が難しく、ゴール前まで下がるしかない状況になった。
今期の神戸をはじめ、意図的にGK及び最終ラインから対角線のロングボールを蹴ってくるチームは今後も増えていくだろう。
これに適応する為、3トップ化する事でロペスは中央ステイ、両ウイングがCBにけん制、サイドバックは2列目がけん制という極めて無難な対応をする事で、GKラッシュの機会は減るが、2列目以降が7人になる事でロングボール回収率は向上が見込めるし、セカンドを拾われても対応が可能になる。
勿論それで”間”を使われる事もあるだろうが、今期はロングボール以外でも、もっと悲惨に使われて破綻する事も珍しくなかったので、7人いれば使われた後の対応も補填が効くのでマシになるだろう。
そしてミドルゾーン以降の守備でも、2列目が気合いでスライドすればエウベルが戻ってこないからサイドで数的不利になる、という今季何度も発生した状況を見る事はないだろう。
2列目は多タスクの為に早期に死ぬことになるが、ガッツが足りなくなった選手は交代すればいい、5人使える。
特に深い位置での守備においては、後ろは数的に揃った上で、あえてエウベル前残りの状況を作るのは敵チームにとって脅威でしかない。
以前よりも平凡で、それはツマラナイかもしれないが、常に、沢山、敵のゴールを脅かすという目的を持ったアタッキングフットボールの正解は1つではない。
今いる戦力の活用という意味で、ロペス、エウベルというタレントを共存させた上で破綻しない事を優先するべきでは?と考える。
別にハイプレス、ラッシュをやめる必要は無く、バックパスやミスを起点に行ける時は行けばいいし、チームとしていつ行くかの統一感の問題はむしろ解消されるし、何より守備が上手くいってないチームは弱く見える。
そもそもマルコス及び、それを代替する選手もいない上に戦術的に意味がなくなっている状況でセカンドトップを用意する必要性はアンチェロッティ的な選手の特性を最大限発揮する”調理”からすると、意味がないのではないか。
ウイングの戦力編成
さて、攻撃の中心となる両ウイング。ここはエウベルとヤンがいる前提なので2番手以降の選手が求められるし、更にターンオーバーや毎試合交代する事も考えると3番手も持つ必要がある。
そして何よりも重要なのはロペスとの相性であり、クロス精度と、ドリブル突破も含めたラインブレイク能力、他にゴールシーンとしてスルーパスに抜け出すようなスピードも必要になる。
この点で宮市は2番手としてみた時に、自身のゴールシーンはあったが、クロスでのアシストが無かった。またドリブル突破も高いとは言えない。
ゴール 3ゴール
アシスト0 クロス成功数&率 0.4 (26%) ※数値として悪くはない
ドリブル成功数&率 0.4 (47%)
ただプレーの方向性自体はエウベルと近い物があり、選手交代によって構造が崩れてしまわない事、宮市は走らせようとする永戸との関係性が良い事、の2点からサブ選手としては悪くない。
一方右を見ると、水沼が活躍していたのはエウベルと同時に出ている試合、もしくは相手に退場者が出た後のみであり、この条件が無いと6月以降は0ゴール、0アシストだった。
前提条件がエウベルとヤンの同時起用をセットを基本としているので、エウベルは出るけどヤンが先発で出れない状況のみ、など制限が付いた右の3番手とするのが望ましいだろう。エウベルが居ない=途中交代で使うのは止めた方がいい。
井上に関してはスピードこそ光ったが、クロス、ドリブルといったクオリティがマリノスが求めるウイングの水準に達していない。出場機会的にチームに置いて成長を待つべきなのか、判断が難しい所。
クロス成功数&率 0.4 (16%)
ドリブル成功数&率 0.1 (17%)
ただ序盤の広島戦では見せ場が多かったので、マンツーマン&ハイプレスな相手の時にラインブレイクを繰り返す戦術仕込みとセットで、走るという強みをもっと引き出す構造が必要な選手と言える。
そもそもマスカットはもっとロングボールをロジックの中に組み込むべきだった。
また対戦相手次第ではエウベル、ヤンが出れない状況などで1番手に出来るのがスピードはなくともドリブル、クロス、ボールを守れるなどの部分でクオリティの高さを持つ選手だろう。
この点で、ナムテヒはもともとは左ウイングで長年プレーしたキャリアを持つ事から、敵のゴール前まで前進するのが難しくない相手、そこからのクオリティが求められる相手など、起用が検討できる。
ドリブル成功数&率 0.9 (67%)
デュエル勝利数&勝率 1.7 (54%)
クロス成功数&率 0.8 (37%)
また、今シーズンは苦戦したが昨シーズンはほぼ右サイドでプレーしていた復帰確実らしい天野も限定条件での右サイド起用は検討ポイントになるだろう。中央に置いてもサイドに行く訳で。スピード及びドリブル以外はヤンの仕事をほぼ全て代替できる選手と言える。
共にロペス向きな、斜め後方から、質の高いクロスを蹴れるという条件を満たし、また433化する事で、2人とも2列目での起用も想定される選手ではある。
ウイングの戦力補強①
エウベルとヤンが絶対的な主力だとした場合、必要になるのは短時間で効果を発揮するパートタイマーであり、23シーズンはここが泣き所になってしまった部分もある。
この点で、激推ししたいのが、右ウイングでヤンと交代しても構造が変わらないという点で熊本に所属する島村 拓弥の名前を上げたい。
主にJ3で経験を積み、今期はJ2の熊本で主力として活躍したプロ生活6年目を終えた24歳。京都からレンタル生活が続き、ブラジルにレンタル歴もあり州選手権などに出場している。
J2 熊本 36試合 34先発 2652分出場 2ゴール 7アシスト
左利きの右ウイングであり、ゴールよりもアシストが多く、左足の制度には自信アリ、起点となるプレーも上手い。つまりヤンとスタイルがとても似ている。唯一欠けているのはスピード位だ。
とにかく今Jリーグにいる選手でヤンに一番類似している選手である
本人の意思は別に、マリノスとして取らない理由がみつからない。
島村君、熊本もいいだろう。いい監督でいいサッカーだ。
だが君の左足をJ1リーグで、アジアで振るいたくないか?
ウイングの戦力補強②
さて、マリノスは育成組織の選手をレンタルで育成しているが、帰ってくる事例は生まれるのだろうか。
もちろんアカデミーの最大成果にプロ選手が育成される事があるとして、それがマリノスである必要は無いという要素があるのは忘れてはならないテーマである。マリノスにとって育成は今や戦力補強ではなく事業なのだ。
とは言え、よその池を山田康太が元気に泳ぎ回っているのを見ると、未来が交錯しなかったのが惜しむ気持ちも芽生えてくるだろう。
この岐路にいるのが新潟でJ1昇格し、今期もプレーした松田詠太郎になる。
今期は何故か彼のポジションだけ激戦区になり、出場機会を大きく減らす結果となったが、シーズン終盤では一段上がったクオリティを発揮し、後半戦成績を伸ばしてきた新潟の一員として活躍した。
23 J1 新潟 898分 21試合9先発 0ゴール1アシスト
22 J2 新潟 1982分 38試合22先発 4ゴール7アシスト
特徴はドリブルで 成功数&率 1.0 (60%) はJリーグでも上位レベル。
クロス成功数&率 0.4 (20%) はあとちょっと
課題はタックル数の少なさが目立ち、守備貢献、関与が課題ではあるが、433化するならアリの水準。右利きで一貫して右サイドでプレーしている、いわゆる順足ウイングだが、カットインも上手い。
松田君、これまで松橋さんにはお世話になっただろうが、独り立ちの時期では?
そろそろ横浜の水が恋しくなってきた頃じゃないか。
ウイングの戦力補強③
今季のJ1リーグを見ていて、これぞパートタイマーという素晴らしいメンタルを持つウイングがいた。鳥栖でプレーする横山 歩夢だ。
J3の松本でブレイクし、今期は鳥栖へ移籍。本人は不服だろうが岩崎、長沼で固定された中、先発出場はゼロという徹底したパートタイマー運用をされた。
J1 鳥栖 17試合 全途中出場 367分 4アシスト
そのプレースタイルは一旦ボールが入れば、絶対にドリブルで仕掛ける必殺スタイル。
基本は左サイドだが右でもプレーは可能か。
敵陣で仕掛ける一手が出ずに外側をボールが回っていく結果、彼だけが下げる事は絶対にしないので、ひたすら横山からクロスが蹴りこまれる状況も何度か見た。
無理仕掛けもあるのでドリブルの成功数&率は 0.9 (52%) と一流には届かないレベルだが、367分のプレーで4アシストは見事の一言。
クロス成功率も悪くない (25%)、スピードのみならずキックのある逆脚左ウイングはエウベルすら上回る可能性がある。
交代選手とはどうあるべきかを体現できるメンタリティ、次世代のエース候補な20歳。
横山君、世界を目指すならエウベルやヤンとレベルの高い競争をしてみないか。
君には是非とも横浜で夢をかなえてほしい。
マネーボール
この項目はJリーグの他チームは閲覧禁止である。
労力がかかっているので利用するなら是非とも金を払ってもらいたい。
マネーボールとは印象ではなく、統計データを元に求める能力があるのに、世間では評価されていないという差額を狙った選手獲得方法となる。
ブラジルのセリエA(一部)でプレーする攻撃的な全選手の中から、もっともマリノスに合致するお買い得な選手を探してみた。
その結果、今期はゴイアスでプレーしていた24歳のアルゼンチン人、フリアン・パラシオアスが浮上した。
ブラジル1部 27試合 19先発 1647分 1ゴール1アシスト
20代そこそこなマリノスが買える水準の選手はあまり活躍してもらっては困る。
この点、マルコスやエリキも、二桁得点をしていた訳ではない。
マネーボールにおいて、目立っては困るのだ。
先ず、特筆するべきは1試合平均のドリブル成功数と成功率
2.0 (62%)という数字はリーグでもトップクラスに位置する。
この数字はリーグを越えて通用する事が多く、信頼性が高い。
参考までに、今シーズン、かつてJ1リーグで猛威を振るった選手が特に前半、首位を快走するチームでウイングとして活躍していた。
37試合30先発 2183分 7ゴール1アシスト
ドリブル成功数&率 2.0 (52%)
だから言ったでしょうポステコグルーさん、城福さん、ウイングだって。
強いチームの方が伸びやすいという点で、ゴールとアシストはチームの順位にも影響を受けるが、ドリブルに至ってはJリーグで三笘と同水準だったジュニオールサントス以上の数値なのが伺える。
シュートはエウベル同様にあまり上手ではないかもしれないが、何といっても特筆すべきはクロス成功数&率となる。
フリアン・パラシオアス ブラジル1部 1.3 (41%)
エウベル J1リーグ 0.5 (23%)
これらの統計的な裏付けを持ったうえでハイライト動画を見ると、体格的に不利な相手にもボールをロストせずに反転するのが上手い事や、右足の精度に自信がある事も分かる。
サビオラの系譜、名前まで同じなシティでプレーするフリアン・アルバレスがほぼ同世代にいるが、アルゼンチンは次々とこういう選手が生まれてくる。左右、セカンドトップ全てでプレーが可能。4231の選択肢を併用するなら重要な選手になるだろう。
また、実現性として毎年保有元のアルゼンチンーサンロレンソからレンタルに出されている。(売り先を探している?)そしてゴイアスとのレンタルは終了している。
ほか信頼性は目安程度だがトランスファーマーケットによると安い
K=1000 M=100万
ジュニオール・サントス 1.4Mユーロ 育ったな…
ヤン・マテウス 700Kユーロ
フリアン・パラシオス 600Kユーロ
例えば左ウイングで比較すると、U17歴もあるサンパウロのホドリゴ・ネストル23歳は 9Mユーロである。
彼もドリブル、クロスはそれなりに高いが ドリブル1.2 (67%) クロス0.4 (32%)
フリアンの方が上なのだ。
https://www.transfermarkt.jp/julian-palacios/profil/spieler/728262
これがマネーボールである。
もしもJリーグでプレーする事になれば、かなりの猛威を振るうだろう。その時はぜひトリコロールを着ていてもらいたいものだが…
2列目の陣容
あくまで冒頭の安定した守備構築を目指した433をベースに考える。
ジョエルの移籍以降、特に手を打たずにシーズンを終えたが、ポジションが2から3になるのであれば人が足らなくなることが懸念される。
過密日程の中で、とにかくハードワーク出来る事、守備のバランスを取る為に走り続けられる選手が必要になる。
またボール保持では引き続き高い流動性をベースにする以上、サイドバックと共に動き続ける必要もあり、1試合12キロ走る事も想定される。
現状で、渡辺、喜田、山根、榊原がいるが、特に左右は攻撃能力が問われる事から選択肢は豊富だ。
能力とは別にハードワークは最低条件だとして、特に前にいるのがエウベルではない右サイドでは天野、ナムテヒといったセカンドトップ適正の選手、更には劣勢が条件だが水沼も選択肢に入るかもしれない。終盤局面では左右の同時期用すらあり得るか。
また、左SBの陣容を見ると現在臨時でサイドバックを務めている吉尾を含むと、全員復帰すれば4人になるが、エウベルのカバーといった相性を考えると、吉尾のサイドバック経験は活きてくるだろうし、全員復帰していれば特別な左足を持つ永戸も選択肢に入れていいのではないだろうか。
是非とも、ハマのアレクサンダー・アーノルドになって貰いたい。
2列目全て 渡辺 喜田 山根 榊原
右限定 天野 ナムテヒ 水沼
左限定 SB陣容拡充条件 吉尾 永戸
他に獲得候補としては千葉でプレーしていた見木、熊本の竹本などが想定されたが、既に移籍、契約更新で獲得は難しいだろう。
マリノスが求める要素に加え、圧倒的な走行距離、更に喜田や渡辺が出来ない飛ばしのパス、裏への一撃が蹴れるという点を含めると、もはや説明不要な鳥栖の鉄人河原は最適の補強だ。
ただ、かなりの争奪戦になっている筈であり、金銭以外にも同カテゴリーで絶対的レギュラーで買い手数多な選手が、渡辺と喜田がいる状況で、移籍しようと思わない可能性も高い。
そこで今年から433に変えるのでポジションが2から3に増える、君には真ん中を用意する、という一言があれば話は別かもしれない。
センターバック
バックラインでは両サイドバックは既にケガからの復帰待ちを含めて人員が揃っている事から、センターバックに話を絞りたい。GKも一森の確保が最優先になるだろう。
さて、センターバックでの懸念事項は畠中の復帰時期と實藤の稼働率だろう。角田の海外移籍もリスクとして含んでいいかもしれないし、シーズンの前半ではサイドバックをこなす状況も検討する必要がある。
そして保持の局面にも慣れている選手でなければ上島の様に適応に時間を必要とする可能性がある。
これらの要素を加味すると、選択肢はほぼ無く、新潟の渡邊 泰基 24歳左利き 180㎝が候補になる。
J1 新潟 21試合出場 18先発 ( CB14試合 左SB4試合 )2ゴール1アシスト
新潟育ちだが高校経由、更にアルベル下では起用されずレンタルへ。その金沢においてヤンツーフットボールで保持局面も磨かれ今季から新潟復帰。
Sofascore 機会採点 では 畠中 7.08 渡邊 7.01 とそん色なし
畠中 - 渡邊 1試合平均 比較
パス成功数&率 53.4 (87%) - 55.5 (89%)
敵陣パス成功数&率 17.0 (79%) - 18.0 (85%)
ロングボール成功数&率 1.8 (39%) ー 2.7 (47%)
シュートにつながったパス 0.2 - 0.5
パスデータでは渡邊が上回る
デュエル勝利数&率 4.3 (65%) ー 4.6 (62%)
空中戦デュエル勝利数&率 2.2 (64%) ー 2.3 (62%)
デュエル局面でも差は感じない
微差だが、インターセプト数で畠中が上、タックルでは渡邊が上とチームの守り方で差がつく部分なのでこれは何とも言えない。
また時折見せるドリブルでの仕掛けは成功率がとても高い。
ドリブル成功数&率 0.2(83%)
渡邊君、居心地はいいかもしれないが、遂に新潟から巣立つ時がきたんじゃないか?
いつかは来る時が、遂に今、来たんだ。
さて、24シーズンの戦力編成を勝手に展望しましたがいかがでしょうか。
最終的にある程度スカッドが見えてきたら、またXのスペースでトーク会などを開催したいと思います。
そもそも監督は誰になるんでしょうかね…
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