横浜F・マリノス 2025GW特別夢企画『ワイがマリノスのSDならチームを立て直すプラン』
2025年、横浜F・マリノスには暗いニュースばかりである。
リーグでは開幕から絶不調、僅か数か月前の新体制発表会にて新SDが自信を持って紹介した監督が解任に至り、やっぱりご破算で元に戻そうと残骸を拾い集めるも、サウジアラビアの地で精神的には昨年よりも惨い、やってるサッカーの質の差を見せつけられる惨敗。
ド素人でただのファンに過ぎないくせに、10回やって10回負けると言わんばかりなブログ書いてる奴もいたりして、傷口に塩を塗りたくる事もあるまい、全く酷い奴がいるもんだ。
しかし現実として向き合わなければならない、休んでいる間にJ2降格が現実味を増していく順位表と勝ち点。
最近、この話題は何年ぶり通算何度目だよというイキリ散らした自称海外サッカーファンによるJリーグ下げな話が話題になったが、テレビの中でしか存在しないフットボールと異なり、日常のフットボールには痛みがある。
洋楽は最高で邦楽なんて駄目だよね、中二病理論である。
若者は昭和だろうが、令和だろうが価値観が変わらない事にむしろ安心を覚える。
ここは一つ、横浜F・マリノスを応援する親メディアとして、皆さんがほっこりする様な楽しい記事を今こそ書くべき時ではないか、と心の中のリトルホンダが問いかける。
何でお前、俺の心の中に勝手におんねん。
ここで今回の企画は『ワイがマリノスのSDならチームを立て直すプラン』というお前こそが中二病だろうという企画を恥ずかしげもなく厚顔無恥に発表し、爆死する事で皆さんの心に潤いを取り戻そうと立ち上がる事にした。
2025年横浜F・マリノス 第二新体制発表会
皆さんブエナスノチェス(冒頭から醸し出されるスペイン感)
好きな食べ物は特にありません。
出された物は黙って食えという主義に育てられました。
ご安心下さい、私が来たからにはマリノスを復活させます。
J2になんて落としません。
あそこは本物の戦場です。
一度落ちたらJ3まで落ちたり、直ぐに戻れると淡い期待を抱くも、ヘンテコな監督が来たりして話題にはなったけど10年以上彷徨う事になっているクラブあります。
残念ながら、既に再びJ1に上がる姿を見る事が出来なかったサポーターもいるでしょう。
今年、再び味わわせてしまった失望、そして現在の苦境は全て我々のマネジメント不全。
イケてる雰囲気だけのプロモーションだけは一丁前で、市場分析もせずに中身はスカスカ、ビジョン無き場当たり的対応に終始した計画性の無さ、正にThis is NISSANであります。
これを改善する事こそが私に与えられた使命、ミッションであり気分はトム・クルーズです。
この為、先ずは最早、それが何なのか誰も説明が出来ないクラブの指針となる標語、アタッキングフットボールを現代フットボールに適応するべく正しく再定義します。
つまりネオ・アタッキングフットボールを制定します。
マリノスが目指すべきサッカー、それは
ポジショナルプレーを完遂する
スペイン派閥全ノリフットボール
これを本日からマリノスにおけるネオ・アタッキングフットボールとします。
フットボールにおいて最も重要な物はポジショニング、立ち位置です。
全選手が常に最適な位置を模索し、良い位置に立ち続ける事で…
安定した球出しによる敵陣侵入からスペースを生み出し、多くのチャンスを創造し、
カウンターに備え、切り替え局面で優位に立ち、敵の攻撃を阻害し、ボールを奪い取り、カウンターも行える。
攻守に渡り試合を優勢に進める事が出来ます。
そして大事な事は、覚悟と忠誠心です。
全スタッフ、全選手には同意する血判状を提出してもらいます。
監督選定
状況はひっ迫しています。
ですが、時間の無さは言い訳に出来ません。
一方、私の経験上、優れた監督ほどチームは直ぐに出来上がります。
優勝するほどのディティールを詰めるのに時間がかかるだけです。
ここで、ビッグネームの名前を出せればいいんですが、
マリノスの予算規模の中で選ぶ必要があります。
「エスナイデル」
私の心に寄生するリトルホンダはそう囁いてきましたが、無視しました。
安心して下さい。
ネオ・アタッキングフットボールをピッチ上で実践可能な能力。
彼のチームの試合を観ました。
何度も観ました。もちろんダイジェストではないです。
90分のフルマッチです。
正に我々が求める、理想とするスペインフットボール界に名前を残した人物が見つかりました。
選手としても多数の経験があり、高いレベルも知っていて、監督としても良いチームを作り上げた事がある実績があります。
マリノスが迎える新たな指揮官…
ホセバ・エチェベリア監督です。
Joseba Etxeberria - 監督プロフィール | Transfermarkt
彼の事は選手としての現役時代を知っている人が多いかもしれません。
ビルバオの英雄として知られる、伝説の選手でした。
監督としてのキャリアはビルバオでも1部を経験しており、
更に昨年から今年にかけては2部でエイバルを指揮していました。
昨シーズンは惜しくも3位、優勝まで僅か3pt届かず昇格出来ませんでしたが、
72ゴールは2部リーグで最多得点を記録しています。
今期は選手の入れ替わりなどもあり昇格レースから後退してしまい、
2月に監督を退き今はフリーでした。
彼が指揮したエイバル、フルマッチの試合はこちらです。(埋め込み非対応リンク)
https://www.youtube.com/watch?v=AjTxJkR3pH0
ベースは4231ですが、保持では2CBとダブルボランチ、左SBが流動的に動き、後方で32ビルドを形成。
黄色は役割そのまま

右はWGがシャドー、IH化し、右SBは大外担当、左はWGが貼ってトップ下の選手が左IHになる、左右非対称の整理された配置が見て取れます。アル・ナスルを思い出す配置ですね。
最終ラインで3の両脇が開いた時には真ん中の選手に近寄ったり、CBと大外サイドで張る選手の中継所になったりと、ダブルボランチの立ち位置調整力、流動性はとても高いです。
右のWGは遠野の様な選手で、内側に入ってからの裏取りも上手くシャドーの様に振る舞い、セカンドトップは主に左に流れサポート役になります。
彼は163㎝という身長も含めて渡辺皓太の様な選手です。この試合では左足でフリーキックを叩き込んでおり天野みたいでもあります。
左WGは個を発揮できる選手で、右からの攻撃に対するフィニッシャー、もしくは独力突破が求められ、エウベルがトップコンディションを取り戻せば、12G7Aのエイバル左WGと同様の活躍が見込めそうです。タスク的には宮市もハマるでしょう。
攻撃の中心となっている右攻撃はWGとSBの関係がよく、早いタイミングでスペースを突いていく攻撃が繰り返されています。良い時の広島みたいにシャドーとWBの様な関係がよく仕込まれています。
この監督ならマリノスが目指すネオ・アタッキングフットボールをピッチ上で実践してくれると、我々に同意し、同じ目標に向かっていけると思いました。
選手補強とスカッド
これに関してはやはり新しい監督を理解する人物が必要であると考え、特に一人だけ、どうしても獲得したい選手が居ました。
ブラジル国籍で181㎝27歳のボランチ、ユベントスやバルセロナのBチームを渡り歩いています。
エイバルでは昨季40試合3382分、今期もここまで29試合1941分プレーしています。
キーパス、ビッグチャンスクリエイトに優れ、ボールリカバリーも1試合5を越える、正に新しい監督にプレゼントされるべきアンカーです。
お値段は…まぁ評価額だとキニョーネスと同じ位とだけ言っておきましょう。
彼は休養が必要なシーズン後の合流となるので、第2ウインドーでの獲得を目指します。
想定スカッドはこのようになります。
23-24エイバルをベースに想定した物です。
非保持

保持

CBはウォルシュが右、キニョーネスが左の適正配置を試しても良いでしょう。
そもそも”左ズレ”をした時に真ん中にしたい為、右にキニョーネスでしたが、
今度は”右ズレ”をするので左キニョーネスにすれば真ん中に立つ事になります。
このタスクならエウベルは右もありでしょうが、逆足ウイングしか出来ないヤンのポジションが無くなりそうです。不慣れな左サイドでも質的優位を発揮できるのか。
それとも今期に若干行われたようにヤンの為に構造を左右入れ替えるか。
そうなると左SBはWGタスクが求められるので、加藤、宮市、鈴木が候補になる。
この辺の戦力見極め、微調整は現場で監督の仕事となります。
臨時補強 ロングボールに強いファーストトップ
戦術へのマッチを考えた時に、相互の幸福を実現する為に入れ替える戦力という想定があるかもしれません。
もしも監督が希望をするならファーストトップにロングボールに強い選手が必要であるのであれば獲得を検討する選手が居ます。
6月移籍での獲得を考えるとシーズンが終了直後の欧州リーグではなく、シーズン中のリーグからの獲得が現実的です。欧州からの移籍では戦力に出来るのは8月中旬以降でしょう。
① ブラジル1部でプレーするファーストトップ
モイゼス 28歳177㎝
左サイドに流れるプレーを行いつつ、上背の割にはロングボールに強く対空勝率50%を越える。構造としてロングボールを蹴るなら右か中央から左サイドへ、という構造とも合致。
エイバルではこの点、ロングボールを蹴る構造が出来上がっていました。
神戸の左側から右にいる大迫、武藤のような形です。
24年ブラジル一部 26試合1178分 7G2A シュート成功率22%
Jリーグにとっては高額な選手ですが、ブラジルの文化として、今いる選手の保有権とトレードをする事で交渉の余地があるでしょう。
左ウイングも若干余裕がある状況です。
② スウェーデンリーグ探索
イサーク・キーセ・テリン 32歳 186㎝
24シーズン 26試合1821分 15G シュート成功率21%
1試合平均対空勝利数2.7 対空戦勝率50%
数シーズンに渡って対空戦勝率は50%付近を維持する対空名人。
スウェーデン代表としてのキャップもある、グスタフソンで信頼度が上がった銘柄です。
面白選手補強
昨今の攻撃ではラインブレイクがテーマになる中で面白い選手が居ます。
昨シーズン、ブラジル2部でぶっちぎりのオフサイド数を記録したのが
デッラトッレ選手です。
34試合で10G、得点ランキング上位、他の選手がオフサイド数10台の中、
彼だけが唯一の 32 を記録。
実はこの選手は2022年山形でプレーした日本登録名デラトーレです。
変わんねぇなぁお前、元気そうだな、と微笑ましくなります。
常にDFのマークを掻い潜ろうとするステップワーク、クロスへ飛び込む駆け引き。
マークを外してゴールを決める事を生業にしてる生粋のストライカー。
予算を他に使いたいなら検討の余地があります。
やるべき事をやればプロフットボールクラブは強くなる。
それを証明したのがマリノスです。
そして、やるべき事をやらなければ、プロフットボールクラブは弱くなる。
それも証明してしまったのが今のマリノスです。
クラブとして戦い方の中心に置く物を定めて、適した監督を選び、選手をフィットさせ、対戦相手がいる事を忘れずに、論理的勝利を求めてゲームをプレーする。
今日この日から、言葉だけでない反省として、やるべき事をやっていく事を皆さんにお約束します。
現在は厳しい状況ですが、必ずや再び、あの舞台に戻るべく戦いをスタートします。
我々の新しい言葉は 『victoria lógica』
論理的で、正しい勝利を追求します。
皆様には是非とも、ご声援をよろしくお願い致します。